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全国の民謡解説

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黒石温泉郷

津軽じょんから節

〽︎ お国自慢のじょんから節よ 若衆唄えば主人の囃し 娘踊れば稲穂も踊る
慶長2年(1597年)に落城した城主の霊を慰めるために、家臣達が唄ったものだという。”じょんから”とは「上河原」という地名をいう。上河原に城主の墓地があり、同情と哀調を唄に作ったのが、始まりと言われている。