民謡の歴史と文化
民謡の歴史と文化のトップ基礎知識|全国民謡マップ

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三重
伊勢音頭 伊勢神宮が江戸時代、一般庶民のお伊勢まいりとして熱狂的な人気があったことは明らかであるが、それだけに伊勢神宮を中心にして唄われた伊勢音頭も、実に広範にわたって愛唱された。全国的に広まったのは、木遣り唄を源調とする「ヤートコセー」囃子のものである。

大阪
河内音頭 大阪府八尾市を中心とした河内地方の盆踊唄である。起源については、幾つかの説があるが定かではない。唄は、南、北、中河内で少しずつ異なるが、いずれも長文の口説で、野趣味のある熱っぽい唄と踊である。

兵庫
デカンショ節 篠山節とも言う。土地の唄であるが発祥については諸説ある。丹波に行く酒造りの杜氏が、この地方の出身であることから「出稼ぎしよ」とする説や、この地方の方言の「でござんしょ」とするもの、またこの地の盆踊唄のはやしことばを元とする説などある。

京都
福知山音頭 昔、明智光秀が丹波を平定したその居城から重臣のいる福知山城には、連絡のための馬を走らせた。歌詞は福知山から京都に向かった様子を唄っている。毎年の8月15日前後に行われる盆踊りで唄い踊られる。

滋賀
淡海節 俗曲調のお座敷唄で、曲調は「名古屋甚句」から来ていると思われる。「淡海節」の名は、作者の志賀迺家淡海の名から来ている。

奈良
吉野木挽唄 吉野川の上流は昔から吉野杉の産地として知られ、その木挽き業としては日本でも最も古いものとされる。そして木挽唄の発祥の地であるとされている。

和歌山
串本節 串本港は、帆船時代、近海旅行の船の風待ち避難港として賑わった。江戸幕末頃、各地を回る人々が伝えた唄が串本に到着して、この節になった。毎年10月15日の祭りに、神輿の行列唄として唄われていたが、大正13年頃、レコードが出て全国的に普及した。

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