民謡の歴史と文化
民謡の歴史と文化のトップ基礎知識|全国民謡マップ

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北海道
ソーラン節 北海道西北部沿海のにしん漁の際、沖で唄われる労作唄である。大きい船で獲った魚を、陸へ運搬する船にすくい上げる作業中に唄う。大変激しい労働なので、力強く、しかも威勢良く唄うのである。
江差追分 追分節には種々の伝説がある。信州浅間山麓の追分宿地方で唄っていた馬子唄を“信濃追分”と呼び、“越後追分”さらに北上して“酒田追分”“本荘追分”“秋田追分”等が生まれた。明治の初期、全国各地から北海道に渡った人が多く、越後出身者が追分節を広めたと言われている。

青森
津軽じょんから節 慶長2年(1597年)に落城した城主の霊を慰めるために、家臣達が唄ったものだという。”じょんから”とは「上河原」という地名をいう。上河原に城主の墓地があり、同情と哀調を唄に作ったのが、始まりと言われている。

秋田
秋田おばこ “おばこ”とは、未婚の若い娘のことをいう。今の山形県庄内地方で唄われていた「おばこ節」が、馬市(岩手県)に往復する人々によって、秋田県にも伝わった。

岩手
南部牛追唄 南部(岩手県)は馬の産地として有名である。また、牧牛も盛んな土地である。重い荷物を遠くまで運ぶには牛のほうが良く、米俵・炭俵等が運ばれた。1人の牛追いが7,8頭の牛を追いながら、悠々と山坂を越えて、2日も3日も道中に野宿をしていったときに唄った。

宮城
斉太郎節 南部生まれの斉太郎という人が、たたら踏みの唄を漁をする船をこぐときに唄ったものという説と、「さいたら節」とか「さいとく節」という祝い唄が今に伝わったとも言われている。

山形
花笠音頭 花笠踊りの発祥地は、東・北村山地方と言われているが、紅花の主産地である尾花沢、寒河江との説もある。踊りのパレードは尾花沢からはじまり、毎年8月初旬には山形市を中心に各地で行われる。

福島
会津磐梯山 明治の初年頃に新潟県から来た油をしぼる仕事をする人が、会津若松市のお寺の境内で唄い踊っていたのが起こりである。昭和22年から会津の盆踊りの手を入れ、現在も唄い踊り継がれている。

●北海道・東北 中部 関東
近畿 中国・四国 九州・沖縄
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